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FL studio Fruity Flanger の使い方

FL studio Fruity Flanger の使い方。各パラメーターの説明・設定方法について。


Fruity Flanger の使い方について説明します。



右上の2つの左右の横矢印を押すとプリセットを選択できます。
私的には上の設定が最もナチュラルなかかり具合で様々なシーンに利用できると思っています。
細かい設定が良く分からないけれどとにかくフランジャーエフェクトを使いたい場合は、
プリセットで上の設定を呼び出して使ってみてください。

Delay:フランジャーボイス間の遅延を設定します。
ディープなフランジャーにするためにはこのパラメーターを低くします。

Depth:ディレイモジュレーションを設定します。
ヘビーなフランジャーにするためにはこのパラメータを高くします。

Rate:モジュレーションのレートです。

Phase:0~360度の範囲で、ステレオイメージの広がりを制御します。
0に設定した場合、左と右チャンネルのLFOが完全に同期されます。
微妙なステレオ増強のためには、10度くらいに設定してみてください。

Damp:高周波領域のダンピングです。高くするほどフィルタがかかります。

Shape:LFOのウェーブの形を設定します

Feed:フィードバックを設定します。大きな値にして特殊なエフェクトのかかり具合を試してみてください。

Invert Feedback / Invert Wet:エフェクトのかかった音とフィードバックを反転させます。

Dry / Wet / Cross:エフェクトのかかった音と原音の混ざり具合を設定します。




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