FL STUDIO MOBILE について簡単に説明を記載しておきます。
PC版(WINDOWS) を前提としています。
起動時に表示されるメイン画面(ホームパネル)です。画面中央のリストにて、セーブされた曲データのロードをすることができます。
右上の新規作成ボタンを押して、さっそく曲を作ってみましょう。
現在開いている曲データに変更があった場合は、以下の確認メッセージが表示されます。
セーブしなくてもよければ Continue を押します。
新規に開いたときは以下のような画面が表示されます。まずは、下部にある「テンポの設定」ボタンを押して、
曲のテンポ(BPM)を決めておきましょう。
テンポ設定はこのような画面です。決定したら他の何もない部分でクリックすると戻ります。
まずはドラムのパターンを入力してみます。ドラムのトラックをダブルクリックしてください。
ドラムのピアノロールが表示されます。Kick, Snere, Hat, Snere(Clap) が並んでいます。
クリック(タップ)することで、このようにドラムの音を並べます。左上の再生ボタンで確認しながら、
入力してみてください。
左下の半円を押すと、一つ一つの音の設定をする画面が表示されます。
音の設定では、現在選択されている音(下の場合は Hat です)の、ベロシティ、パン、ピッチを
設定することができます。左下の半円をもう一度押すと戻ります。
このようにして「パターン」の入力を完了します。
右上の「X」を押すと、トラックのリスト(プレイリスト)に戻ることができます。
トラックのリスト(プレイリスト)に戻りました。ドラムが入力されています。
新規のパターンを作成するには、何もないところでクリックもしくはダブルクリックします。
既に配置されているパターンをクリック(タップ)で選択してから、さらにもう一度クリック(タップ)すると、
各種コマンドが表示されます。
パターンのコピーを行ってみます。「Copy」を押してください。
何もないところで長押しして、「Paste」を表示させ、クリック(タップ)します。
ペーストされました。端の●をドラッグすることで、ループの長さを調整することができます。
さて、次に、Bass を入力してみます。Bassのパターンをダブルクリックします。
先ほどのドラムと違って、Bass の入力には音程があります。
クリック(タップ)することで音を追加し、もう一度クリック(タップ)することで、
各種設定ができるモードに切り替わります。コピー、削除、グリッドに吸着、音の長さの設定が可能です。
また、音をドラッグで移動することができます。
ちなみに、画面左上の磁石のボタンをONにしていれば、音は常にグリッドに吸着します。
Bass の入力が終わったら、またトラックのリスト(プレイリスト)に戻ってください。
トラックのリスト(プレイリスト)に戻ったら、今度は、楽器を追加してみます。
トラックのリスト(プレイリスト)画面中央の「+」ボタンをクリックします。
以下のように、音色を選んでいきます。
↓
↓
左下のスライダーのボタンを押すとミキサーが表示されます。
ミキサーが表示されました。各トラック(楽器)の音量、パン、ミュート(ソロ)などが設定できます。
右上のフルーツのボタンを押すと、いつでもメイン画面(ホームパネル)を表示することができます。
作成した曲データのセーブをしたり、WAV や MP3 でファイル書き出しをしてみましょう。
まずは曲データのセーブを行ってみます。
「Save」を押すとアプリ内に保存します。「Export」を押すと flm ファイルとして任意の場所に保存します。
次に、音楽ファイルとしての書き出しを行ってみます。
Lossless を選ぶと wav ファイルで、Compressedを選ぶと mp3 で保存されます。
「Save audio file」を選択します。
「Export」を押して、ファイルを任意の場所に保存します。
以上で、説明は終了です。
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