例えば、伴奏とボーカルをミキサーの別々のトラックに入れ、エフェクトを挿したりしていると、
タイミングがずれてしまう場合があります。これは、処理に時間のかかるエフェクトにより、
遅延が起きているためです。
このプラグインによる遅延を補正することを、Plugin Delay Compensation (PDC) といいます。
FL STUDIO 11 には、自動でこれを行う機能が備わっていますので、その設定方法について説明します。
例えば、伴奏とボーカルのトラックがあるとします。トラックの名前は「伴奏」および「ボーカル」にしてあります。
伴奏には何のエフェクトもかかっていませんが、ボーカルには重いプラグインが2つ挿さっているので、
遅延が生じています。(ボーカルが遅れています)
伴奏のミキサートラックの下にある小さな時計のアイコンをクリックし「Set from」から、
遅れているトラックである「ボーカル」を選びます。
140.75ミリ秒の補正がかかりました。これでタイミングが合ったはずです。
以上で説明は終了です。
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