オートメーションとは、曲が進行している途中で、パラメーター(各ノブの状態など)を変更したいときに使う機能です。
例えば、曲の最後に少しずつ音量を下げてフェードアウトしたいときなどに使います。
使い方はとても簡単で、知れば利用頻度も多くなる機能です。
例として、曲全体の音量を変更するためのオートメーションを作成してみましょう。
ミキサーのマスタートラックのスライダーを右クリックして、
「Create Automation Clip」を選択します。
プレイリストにオートメーションが表示されます。
これを、マウス操作で設定します。
右クリックでノードを追加でき、左ドラッグで動かすことができます。
このようにすると、曲の最後に少しずつ音量が下がっていきます。
FL STUDIO では、他にも、さまざまなパラメーターをオートメーションにすることができます。
ノブなどを右クリックして「Create Automation Clip」があるかどうか確認してみましょう。
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