ご注意: |
最低音を 6.875hz とし、10セントのずつの差異を n として、倍精度浮動小数点変数にて 6.875 * (2 ^ (n / 120)) で計算しています。
左端の表記は、例えば (A4) であれば、4オクターブ目のAという意味です。
上の表では、アコースティックピアノの左端の A を A0 として、
鍵盤中央のオクターブ (C4 ~ C5) の オクターブ内にある A の音を 440hz = A4 として表記してありますが、
FL STUDIO のピアノロールでは、例えば FL KEYS の A4 の基音は 220hz です。
(FL KEYS では、アコースティックピアノの左端の音にあたるのは A1 ということです)
また、物理midi鍵盤に記載されている表記もずれている場合があります。
例えば、M-audio の 88 鍵キーである Prokeys Sono 88 は左端の A が A-1 と表記されており、
中央のオクターブは C3 ~ C4 になっています。
スペクトラムアナライザーや、それが表示できるイコライザー等にて、ご確認の上ご使用下さい。
また、倍音の強調表示について、表示してみると分かりますが、第7倍音、第11倍音、第13倍音は、
ジャストピッチから離れていますので注意して下さい。
表の右に行くほど次の行のジャストピッチの音に近づきますので、表の中央である +30~+70くらいがジャストピッチからずれています。
同じ理由により、第5倍音、第10倍音は次の行の左端に記載された音に近いことに注意して下さい。
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