FloatView Ver.1.01
FloatView は主に連番の画像ファイルの閲覧を行うためのビューワーです。
インストールが終了したら、まずはファイルの関連付けを行う必要があります。
関連付けを行わなくても、起動した FloatView に画像ファイルをドロップすることで使用することができますが、
とても面倒です。
関連付け出来るのは、JPG/BMP/PNGなどの画像ファイルで、
それぞれ別に関連付けをする必要があります。
例えばJPGファイルを関連付けるには、JPGファイルを右クリックし、
「プログラムから開く」>「既定のプログラムの選択」 を選びます。
表示されたウィンドウ(こういう選択などのための小さいウィンドウをダイアログと言います)にて、
インストールされた当プログラムであるFloatViewを選びます。
その際に「この種類のファイルを開くときは、選択したプログラムをいつも使う」のチェックをつけておきます。
しかし、FloatView のインストール先は、少し分かりづらいところにあります。
C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\Apps\2.0 などですが、これは環境によって違います。
ファイル検索で FloatView.exe を探す方法もありますが、
確実に、インストールされている場所を確認したい場合は、
スタートメニューから、インストールされている FloatView を起動し、
ウィンドウが立ち上がったところで、キーボードの L キーを押して下さい。
すると、インストールされている場所が表示されます。
(そこで CTRL+C を押すとそのパスをクリップボードにコピーできます)
無事、JPGなどを FloatView に関連付けることが出来たら、
以降、JPGファイルをダブルクリックすると、FloatView にて表示されるようになります。
■ サイズ最適化モード(画像をめいっぱい表示する)
起動した状態のモードです。現在のウィンドウの大きさで表示できるめいっぱいの大きさで表示します。
マウスのホイールボタンを押すか、キーボードのHOMEキーを押してもこのモードになります。
☆ このモードのうちは、マウスの左ボタンで次の画像、右ボタンで前の画像に移動します。
■ 拡大縮小モード(画像を拡大縮小する)
マウスのホイールボタンで、画像の拡大縮小表示を行うことができます。
☆ 拡大縮小を行うと、再びサイズ最適化モードに移行するまでは、
マウスの左ボタンで画像を掴んで、表示領域を移動できるようになります。
■ ファイル一覧モード(画像ファイルのパスを一覧表示して選択する)
マウスの左右ボタンをどちらも押した状態にすると、ファイルのリストが表示されます。
ファイルを選択すると、その画像が表示されます。ページをジャンプしたい場合などにお使いください。
■ その他
・JPGを開くことで起動すると、そのフォルダ以下のJPGファイルを全て内部的にリストし、
順次表示していきます。BMPで立ち上げたらBMPファイルを順次表示していきます。
・サブフォルダ下のファイルも対象となります。
あまり大量に画像ファイルがある親フォルダにて立ち上げると、リスト表示に切り替える際、
とても時間がかかります。
・ESCを押すと終了します。
・キーボードの「→」と「←」キーでも画像の送りができます。
・キーボードの「*」を押すと5枚先の画像にジャンプします(早送りです)。
・テンキーの「+」と「-」にて、ウィンドウの大きさを拡大縮小できます。
もちろん普通にマウスにてウィンドウのサイズを変更することも可能です。
・フォルダ内の最後のファイルまで行くと、次は、最初のファイルに戻ります。
その際にBEEPがポンと鳴りますので、フォルダの最後なのだということに気づくことができます。
・立ち上がった状態のFloatViewに、画像ファイルをドラッグアンドドロップすることもできます。
● 動作環境
WINDOWS7以降、DotnetFramework4.0full にて動作確認を行っています。
WINDOWS7 と WINDOWS8 でインストールできることを確認しましたけど過度な期待はしないでください。^^;
DotnetFramework4.0fullのダウンロードはこちらから。
● 免責事項・ダウンロード
このプログラムを使用して発生したいかなるトラブルにも、責任を持ちません。
同意される場合は、以下のリンクをクリックしてダウンロードしてください。
FloatView101.zip
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