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BIBO 3D 関連情報


BIBO 3D の関連情報です。主に自分用の備忘録です。^^

Cura のセットアップ方法

購入時の添付マニュアルに、Cura の設定のためのファイルをダウンロードするためのリンクが記載されています。
「How to use BIBO cura settings in Ultimaker Cura for BIBO2.pdf」というファイルでした。

Cura のインストール後、アプリケーションフォルダの下にある設定フォルダに、
そのファイルをコピーするように記載されていますが、その後の、バージョンアップによって、コピー先が変化したようです。
Cura 4.3.0 現在、それらのファイルをコピーする先は、

C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\cura\4.3\definitions
C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\cura\4.3\extruders

にありました。

見つからないときは、ファイル検索ツールを使用して、definitions / extruders フォルダを探すのも手です。
検索ツールの説明ページへ

ノズルの交換

消耗したノズルを交換すると、出力が改善する可能性があります。
まず、プラがつまった場合と同じように、ユニットを取り外し、
ノズルの六角部分をペンチで掴み、ネジと同じ方向に回して取り外し、交換しますが、
中にプラがつまっており、押し出し機の温度を上げないと、回らない可能性があります。
やけどに十分注意してください。

頻繁に着脱する箇所のネジを六角穴でなく通常のネジに交換する

ユニットを固定している、裏面の短いネジは 10mm 、上部からファンと押出機を固定している長いネジは 40mm です。
プラス型の通常のネジに変更しましたが、問題は生じていません。
どちらも M3で、PCのミリネジと同じです。

消耗品

ここから購入しています。

エクストルーダー(押出機)交換用ノズル 5ヶ
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B01I8WVJSI/ (amazon)

ガラス製ベッド 1枚
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B00V5VUH2E/ (amazon)

ベッド:樹脂シートの貼付

ベッドは、ガラス製のものは少しずつ劣化して時々割れますが、
表面に3Dプリンター用の樹脂シートを貼ることにより、ノリも不要となり、
ガラスが割れることも少なくなって、効率が良くなりました。お勧めできます。

上記のガラス製ベッドにこれを貼っています。
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B06ZZQZN1D/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o04_s00?ie=UTF8&psc=1 (amazon)
あてがってガラスベッドのサイズに合うように切り取ってから貼っていましたが、
完全に貼ってから余った部分を切り取ってもよさそうです。
貼ることで少し厚くなりますので、ネジで調整します。
気泡が入らないように注意します。

ガラスの時はそれだけで厚さ3mm でしたが、樹脂シートを貼ると、その分、厚さがプラスされますので、
高さ調整のネジで少し低くする必要があります。

高さ調整のネジは、上から見て時計回りでベッドが高くなりますが、いつも忘れるので、
プリンタの近くにメモを貼っています。^^

ベッド:ドリルやフライスマシンが使用できる場合

更に、ドリルやフライスマシンが使用できる場合、
もっと固定性を高めて、熱伝導率も良くするには、
アルミなど加工しやすい金属を、214mm x 214mm x 3mm に切断し、
1辺の2隅ぎりぎりに5mm の穴をあけ、逆側の辺の中央に、5mm の穴をあけると、
BIBOのベッド設置面の突出しているネジに、その穴がぴったりとはまり、ベッドがずれることがなくなります。
逆側の辺の中央の 5mm の穴は、U字型にしても良いと思います。

ロットによって形状が違うかもしれませんので、実際に行うときは定規等で測って確認してください。



214mm x 214mm x 3mm に切断されたアルミ板は、モノタロウさんなどで注文できます。
(購入時に切断サイズを指定できます)
https://www.monotaro.com/p/8920/9364/
秋葉原のラジオデパートなどでも注文できると思います。

その、アルミ板に、同じように、3Dプリンター用の樹脂シートを貼ります。

ベッドの設置面にぴったりとはまりますが、何かの拍子に脱落するといけませんので、
クリップは留めておきます。




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