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FL STUDIO12 による ポルタメント(音程を滑らかに変化させる)の設定方法

FL STUDIO12 による ポルタメント(音程を滑らかに変化させる)の設定方法について説明します


音源ごとに、音程を滑らかに変化させる設定(ポルタメント)の方法です。
FL STUDIO 純正の音源でないと対応していないことが殆どです。
純正の音源でない場合は、Gilde などの設定を独自に持っていることが多いです。

音源全体ではなく、曲の中で部分的に緩やかに音程変化させたい(ギターのチョーキングのような)場合は、
こちらを参照してください。


今回は例として 3xOSC を使用します。

ADD > channel > 3xOSC を選びます。



波形は矩形波を選択します。ピコピコサウンド(チップチューン系の音)になります。
音を3種類混ぜることができますが、2つ目と3つ目のボリュームは絞っておきます。



音符を入力してください。この通りでなくても構いません。



スパナのボタンを押して設定を開き Porta を ON にします。ポルタメントのかかり具合は、 Slide ノブで調節できます。
スパナのボタンが表示されていない場合は、左上の歯車のボタンを押してみて下さい。



再生してみましょう。音符を上の通り入力した場合、テンポは110に設定してください。



Mono にした場合は、音符が重なっている箇所でポルタメントがかかるようになります。





以上で、説明は終了です。



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